尾張七福神
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イトウサイクル
【サンポリング 3】 2008/12/16 am8:00〜pm4:00 約80?
朝の苦手な私が7時15分に家を出て、西区庄内川橋南交差点に向かう。気温3度。
10月にTさんから誘いがあった祖父江町の尾張七福神をまわる予定。
庄内川橋を渡り環状二号線(国道302号線)に出たあとは、その側道を西へと走る。この環状線の側道は、意外と車の数も少ないため、走りやすい。ただし、車優先の道路だけに、ところどころで、とんでもなく遠回りを強いられる場面にも出くわすため、注意が必要。
清州のジャンクションあたりで、さっそく西が東、南が北になるという事態に。西に向かっているはずが、正面に朝日がしっかり輝いているのだ。
なんとか、軌道を修正したあと、東海道新幹線を見送ったあたりで環状二号線から別れ、県道67号線を祖父江市へ。予定より早めに到着したため、コーヒータイム。
まず、善光寺東海別院。長野の善光寺の3分の2という立派な本堂。本堂下の戒壇(階段)めぐりを体験。
並びに根福寺。その少し南西側、静かに緑に囲まれて、正塔院。
まるで一般民家の風情で歓喜院。
そして、少し高台にあたり一帯を眺めるように立つ刈萱堂(かるかやどう)。本堂の前に立った時の空気の美味さは、名古屋市内のそれとは、比べ物にならない。
北東に少し離れて、永張寺。
七つ目の地泉院だけは大きく南に離れているため、いったん木曽川と長良川を渡り、お千代保稲荷へ足を進めて、そこで昼食をとることにする。
平日というのに随分の人出。お参りを先に済ませ、串カツ、ドテなどをいただく。
しばらく南下して、東海大橋を渡り、愛知県にもどる。七つ目の地泉院へ。
往路より一本南の筋を東へ向かう。環状二号線を越えて、清州城。そして、名古屋市内へ。西区浅間町にて解散。